最速で1時間当たり15万部までの印刷が可能です
当社は大阪市北区と大阪府高石市の2か所に工場があり、輪転機は合計7セット(1セットに5台連結)を保有しています。1セットで同時に印刷できるページは最大で40ページ(カラーは16ページ)です。
印刷サイズは以下の2種類が基本です。
セクション印刷
2種類の新聞を合本して印刷することができます。
夕刊に挟み込まれる旅行などの広告に使うことができます。競馬特集をセクション印刷し、本紙とは別に特集だけを抜き取り、持ち歩けるようにしているスポーツ紙もあります。
また、本紙を包み込むような体裁にした「ラッピング広告」にも応用できます。
折り加工
タブロイド判より小さな印刷物をご希望なら、ご要望に応じて「2つ折り」などの折り加工ができます。
断裁加工
小部数のオーダーにもお応えできます。ただ、高速新聞輪転機では印刷開始から製品ができるまでに、相当量の調整用紙が必要です。小部数のご注文では、1部当たりの単価が割高になってしまいます。
高速新聞輪転機は構造上、光沢紙や塗工紙での印刷ができません。 光沢紙に印刷する際に必要な乾燥装置を保有していないためです。
ただし、紙の厚さ、重さ、白色度、古紙配合率など、数種類の用紙をご用意できます。用途に合わせて、最適のものをご提案します。
▽きらり☆にしよど(大阪市西淀川区、2014~15、2017年度~)
▽広報みなと (大阪市港区、2021年度~)
▽広報このはな (大阪市此花区、2016~17、2021年度~)
▽広報KOBE(神戸市、2005~14、2016年度~)
▽広報 やわた (京都府八幡市、2005年度~)
※営業部が読売新聞大阪本社制作局生産統括部時代の実績分も含む。ほかにスポーツ紙、日刊紙、業界紙など